海士の本氣米通信 Vol.11〜Vol.15

海士の本氣米通信 Vol.11

【写真左】2017年8月31日 本氣米の田んぼにて撮影 刈り取りまであと少し!
【写真右】2017年8月4日 海士町内ビアガーデンにて本氣米を使った、「本氣のうな丼」を販売。大好評でした!

水不足を乗り越えて生育順調!

今年の海士町は、4月から8月末までの降水量が平年の約半分(平年760mm:今年400mm)と深刻な水不足でした。明治時代に手作りで作った溜め池も、そのほとんどが干上がっている状態でした。しかし、「もうこれで本当に水がない!」という状態になった8月上旬に台風の影響でまとまった雨となり、なんとか順調に生育しています。

実は、本氣米の品種であるコシヒカリは、暑さに弱いという弱点があります。もともと島は本土よりも涼しいのですが、今年は特に涼しい日が多かったように思います。その分、お米も美味しく育ってくれていることを願いつつ、来月の新米をぜひともお楽しみにお待ちください!

本氣米ライスセンター、もうすぐ竣工!

本氣米専用のライスセンターは、着々と工事が進み、もうすぐ竣工です!今秋、収穫した本氣米は、この最新のライスセンターで、乾燥・籾摺・低温貯蔵されます。総工費1億円を超える大きな投資ですが、島の田んぼを100年先にも残すため、継続できる「本氣」で、これからも取り組みを続けてまいります。

今月の農家さんメッセージ
向山剛之さん

海士の本氣米通信 Vol.12

【写真左】試験的に一部の本氣米の田んぼにて天日干しを実施しました!
【写真右上】島内唯一の高校からも手伝いに【写真右下】 天日干し米の脱穀作業

新米収穫!天日干しに挑戦!

海士町では9月上旬が稲刈りのピークとなります。今年は深刻な水不足に悩まされ、あと一歩で稲が枯れてしまうのではないかと心配される環境の中でしたが、稲はすくすくと育ちおいしいお米が収穫できました!

今秋からは、試験的に一部の田んぼで「天日干し(海士町では「ハデ干し」と言います)」の復活に挑戦しました。農家さんも何十年ぶりの天日干しとのことでしたが、台風でも倒れることなく無事に天日乾燥させることができました(※天日干しの本氣米は銀座三越にて販売予定です)。

新築のライスセンターで乾燥・脱穀した新米を、さっそく炊いてみました!水不足の影響が味にどう出るか心配していましたが、昨年同様、おいしいお米となっていることを実感できました。

収穫後の「稲わら」は隠岐牛へ!

刈り取り後の田んぼでは、稲わらを乾かした後、ロール状にします。その後、隠岐牛のエサとなり、堆肥となって田んぼに戻ってきます。今年も「山との循環」で土づくりを進めています。

今月の農家さんメッセージ
山中進さん

今月の年間契約特典は、山中さんのサツマイモ!品種は「東の横綱」と言われる紅あずまで、「焼き芋」がおすすめです!
※年間契約特典として、農家さんが作っている野菜などを少量ですが同梱しております。

海士の本氣米通信 Vol.13

ムクー株式会社さんと本氣米のコラボレーション商品。50セットの限定販売で即日完売となりました。

子ども向けコラボ商品、誕生!

主に関東で本氣米のPR活動にご協力いただいているムクー株式会社さんと本氣米のコラボ商品が誕生しました。販売開始後、数時間で即日完売となりました。

天日で自然乾燥させた本氣米の稲穂を子どもが自分で脱穀し、籾すり&精米したものを食べてみるというセットになっています。実は、パパ向けに「お手伝いのコツ」が同梱されていて、「パパかっこいい」という瞬間を演出するそうです。

日本食から美味しい日本のお米が無くなってしまわないように、子ども向けの取組みを、今後も続けていこうと思います。子どものころから、美味しいお米を美味しく炊いて食べることが習慣となることで、大人になってからも大事にお米を食べてくれるようになったら嬉しいなと思います。

本氣米ライスセンターいよいよ完成

本氣米ライスセンターが、いよいよ完成しました。乾燥機3台と色彩選別機を備えた脱穀・籾すりライン、さらには、冷温貯蔵庫まで揃っています。より一層、継続的に安定した品質で本氣米をお届けできる体制が整いました。

今月の農家さんメッセージ
波多剛さん

今月の年間契約特典は、山中進さんの甘柿です!島では昨年まで2年連続で柿が不作でした。ようやく実った甘柿です。
※年間契約特典として、農家さんが作っている野菜などを少量ですが同梱しております。

海士の本氣米通信 Vol.14

本氣米のおにぎりと、海士の海藻や郷土料理と一緒に、海士の暮らしをお伝えするイベントを開催(11月17日)

東京南青山にて本氣米ご紹介!

日々の生活の中の小さな発見や好奇心を大切にされている「ライフ・クリエイション・スペース OVE」さんにて、本氣米やその背景にある海士の取組みや暮らしについてお伝えするイベントを実施しました。

平日の夜にもかかわらず、たくさんの方にご参加いただきました。本氣米は、そのままの味を楽しんでもらうために、「塩むすび」とし、海士で獲れた海藻の「あらめ」のサラダ、海士の伝統食品「こじょうゆみそ」のチーズ和えなど、島でお米を食べるシーンをアレンジして再現してもらいました。

イベントを担当した巡の環、佐藤秋佳からは、本氣米の背景となる「ないものねだりではなく、あるものさがしの島の暮らし」について紹介しました。

来年に向けて田んぼの土づくり!

来年のお米作りに向けて、田んぼの土づくりはスタートしています。ミネラルをたっぷり含んだ岩牡蠣の殻も、ひと冬を田んぼの中で寝かせることで自然と分解が進みます。

生産組合の仲間たちみんなで、牡蠣殻を運び乾燥させ砕いた上で田んぼに撒いて土づくりをしています。こうしたひとつひとつの積み重ねが美味しいお米につながっています。

今月の農家さんメッセージ
長尾弘さん

今月の年間契約特典は、海士のみかんです。甘いみかんが主流となる中、昔ながらの酸っぱさの残るみかんをどうぞ!
※年間契約特典として、農家さんが作っている野菜などを少量ですが同梱しております。

海士の本氣米通信 Vol.15

12月17日に東京のクリエイティブ企業、バーバラプール様主催の「地域サミット」にて本氣米のご紹介をしました。
本氣米に至る歴史などをご紹介しながら、炊き立ての本氣米と海士の岩牡蠣を美味しくいただきました。

本氣米3年目を迎えました!

新年、明けましておめでとうございます。島の冬は例年通り冷たい風が強く、晴れていたと思ったら雪が降り、また晴れるといった変わりやすい天気が続いています。

本氣米の取組みは3年目を迎えました。これからも試行錯誤を続けていきますが、振り返ってみると出来たことも多いことに気付きます。

1.東京銀座三越で5?9,000円の最高値で販売継続中
2.年間ご契約いただけている方が徐々に増えていること
3.通常のお米の品質基準を超える独自基準を策定中、等。

地道に少しずつですが、たくさんの方に支えていただきながら、3年目を迎えております。

島にとって「田んぼ」という存在が、歴史的にも風土としても、大切な基礎を作っているんだなぁと感じます。お米だけでなく、海の幸にも恵まれて、「食べられる安心感がある」ことは、欠かせない「海士らしさ」につながっています。この島に住む人が、肩ひじ張らずに自然と持っている「島を守りたい」という気持ちは、きっと「食べられる安心感」からも来ているんじゃないかと思います。

そんな背景も含めたところを東京で地域応援もされているクリエイティブ企業のバーバラプール様の主催する「地域サミット」にてじっくりお話をさせていただきました。

2018年、今年も本氣米をどうかよろしくお願いいたします。

今月の農家さんメッセージ
山中進さん

今月の年間契約特典は、岩海苔です!10枚4,000円で即完売してしまうほど人気です。「贅沢おにぎり」がおすすめです!
※年間契約特典として、農家さんが作っている野菜などを少量ですが同梱しております。

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